オーディオ書籍の自炊#1(手順書)
オーディオ書籍を自炊する場合、「書籍の購入」、「ファイル変換」、「文字の読取り」、「音声ソフトの購入」に多少の費用が発生します。そのため、オーディオ書籍を自炊する価値があるのか検討すること。
- Audible等のサービスでは手の届かない(例、読みたい書籍が無い場合や日本語に非対応の場合)
- 月2-3冊程度しか読まないため、月額サブスク1500円を支払いが見合わない
#オーディオ書籍の自炊の基本的な流れ#
- 読みたい本を手入する(中古本でOK)
- 本をファイルに変換する(自分で裁断する or 業者に投げる)
- テキストファイルから文字を読み取る(OCR:光学文字認識)
- 文字を音声変換する(ソフトを利用する)
これらを別途記事に分割しながら、メモとして書き記すことに努める。
#本の購入について(注意事項)
- 日本語向けのオーディオ書籍の自炊では多言語は避ける(音声変換ソフトの兼ね合い)
- 図など文章以外の要素が多い本(小説や文庫本などは向いている)
- 本のページ数が1000pを超えないかどうか(無料枠/月)
#自炊に関連する費用#
- 本のファイル:裁断機を使用する場合(数万円)
- 本のファイル:業者に依頼する場合(数千円/回)
- テキスト取得:OCRサービス(数ドル※1000pを超えるスシャン数/月)
- 音声変換:音声変換ソフト(5千円ぐらい)
#自炊に関わる作業時間#
- 読みたい本のファイルを準備する(1時間~数日※専門業者に依頼するか否かによる)
- ファイルの関数処理からOCR読み取り(30分程度)
- 音声変換ソフトにテキストファイルを読み込ませる(15分程度)
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